みなさんこんにちは。
花粉が飛び散る1年で1番苦手な時期がやってきました。
春は変化がいろいろとあります。
卒業式!入学式!
学年が一つ上がり、後輩ができたり、クラス替えで仲間や先生が変わったりなど。
みんな新たな気持ちでスタートを切りますが、テニス選手にとっては都県大会などでやってきた成果を試す時期です。
今年も埼玉ジュニアがスタートしました。
昨年は本戦に出場できたのはシングルス2名・ダブルス1ぺア・・・あっているかな???
今年は本戦にシングルス9名・ダブルス5ペアと昨年の4~5倍に増えています。
惜しくも3月5日の予選に出場した選手は6名全員敗退してしまいましたが試合の内容は良くなってきています。
手ごたえを感じている選手もいるのではないでしょうか??
初めて公認大会に参加した、さ○や選手の試合はある意味見応え十分な内容でした。
緊張からかポイントはメチャクチャでチェンジコートもバラバラ、水分も1回も取らず、ボールも
毎ポイント走って拾っていました。
見ているこっちはスコアがいくつかわからないまま試合は終わり、「コーチ勝ったよ~」と笑いながら
初勝利を伝えに来ました。
見ているこっちはドキドキ、ハラハラですがこういう経験が大事なんですよね!!
みんなも出だしのころは同じような感じだったのを思い出しました。
3月11日・12日には本戦が始まりました。
結果は哲平選手以外は全員敗退しました。
ウォーミングアップがつきっきりにならないとできないです。
やはり普段の試合からやっていないから、練習前もかな・・・!?
1年前にも書きましたが試合会場で群れてしまう選手が多いです。
やはり、集中力を高めるため、しっかりと準備を行うためにも、1人で自分の世界に入れるように
ならないといけません。
試合の内容に関しては、ゲーム感で負けてしまいます。
ポイントの奪い方、相手とのやりとりがまだまだ上手にできていません。
やはり普段の練習からゲームや試合を楽しみながら取り組むことと、嫌なことから顔をそむけずにプレーが
できるようにならないと、差が縮まらないと思います。
苦しい場面や、厳しい状況であきらめたり、投げやりにならずに最後まで戦うことが良い結果や
今後につながります。
今週の土日はダブルスとベスト16からのシングルスの続きがあります。
16歳・18歳は再来週からです。
少しでも良い状態で試合に挑んでいけるように、準備をしっかりしましょう。
※5月5日~7日 秩父でキャンプを行います。
人数を早めに知りたいので、わかり次第コーチに伝えてください
※朝練の詳細を配布しています。
各自で取りに来るように!
古川