こんにちは。
雨の日が続いていますが、練習ができる環境に感謝しながら、
練習ができていない選手と、この時期にしっかり差をつけていきましょう。

ウィンブルドンも終盤に差し掛かり、ベスト4が決まりました。
相変わらず、TOPの選手たちが残っています。
ナンバー1になる為、必死に練習を行い、
自己管理(食事・睡眠・心の準備・体調管理怪我の予防や
柔軟性を高めるストレッチ・体のケアetc.)を行うことでコンディションをピークに持っていき、
ベストパフォーマンスするための努力が日常になっていると思います。
選手のみんなも、できることからマネをし、強い選手、
上手な選手の良いところをドンドン吸収し、実行していきましょう。
行動力がある選手は変わるし、強い気持ちを持たないと続かないので、
メンタルが鍛えられます。
練習は上手いんだけど、試合は勝てない選手をコーチはたくさん見てきました。
高校生の頃、同級生に「なんで、哲也より練習たくさんして、
真面目な生活を送って、テニスに対して真剣に取り組んで、
練習中は自分のほうが強いのに、本番では負けるし、
戦績は哲也のほうが良いんだ!!」なんて言われたのがいまだに頭に残っています。
まー確かに、彼のほうが練習量が多かったり真面目には取り組んでいたかもしれません。
でも、どちらが頭を使って考えて取り組んでいたか?空いてる時間に何をしていたか?
メンタルの強さはどちらが優れていたか?は比べられません。
練習してればTOPになれるなら、みんながチャンピオンになっています。
試合の目標。今後の目標。将来の目標。練習の課題。練習前の準備。練習中。
終わった後。空いている時間。試合に対しての準備。試合中。試合後の練習。
もっと言えば、朝起きる時間、起きた後の行動、食事の量や栄養のバランス、
学校の勉強、友達と過ごす時間、睡眠の時間etc.
普段の生活をどのように過ごすかで将来が変わっていきます。
こんな簡単なことですが、選手としての自覚が足りていますか?
どこまで追求するか、意識して行動するか、何の為に行うのか考えてみよう。
テニスのことどれだけ考えていますか?そのために何をしていますか?
勝っていく選手はきっと私生活からテニス選手なはずです。
話が長くなりましたが日々の訓練や継続が力となります。
テニス選手にみんなでなっていこう!!

※7月19日の日曜日の練習は中止となりますのでお間違えないように!!
※朝練の申し込み始まっています。
 人数を早めに知りたいので参加・不参加をフロントで伝えてください!

古川