おはようございます。

今井です。

本日も不毛な話はせず早速本題に行きましょう!


テニスには多くのショットの種類がございます。

ストロークの低い打点、高い打点、トップ打ち、ライジング、

ドライブボレー、ハーフボレー、スマッシュ、スライスサーブ・・・又抜き

その数あるショットの中で1球見ればその選手の力量が一瞬で分かる

というショットが一つあります。

そう、たった1球で。

それは、セカンドサーブです。


確かにストロークやボレーなんかも1分見ていれば大体の力量が分かりますが、

セカンドサーブは1秒で分かります。

選手の力量=セカンドサーブ』という式が成り立つのです。

一方、ファーストサーブはほとんどの方が比較的全力で打つ傾向があるので、

すごく差がでるようには感じません。もちろんスピードやコントロールなんか

細かい個所を見るとキリがないので、今回はスルーします。


サーブはダブルフォルトをしなければいいんでしょ!と思われている方が

星の数ほどいます。確かに健康志向や趣味の方はそれで何の問題もなく言及

する必要もございません。

ところがこのブログを閲覧されている方は意識の高い方ばかりですので、

サーブは入ればいい!という考えは金輪際しないでください。

セカンドサーブを強化するにあたり、とても大切なマインドをお伝えします。

それは

ファーストサーブもセカンドサーブもスイングスピードは同じ』ということです。

ファーストサーブは8割~9割の力で目いっぱい打つ方が多いですが、

セカンドサーブになると1割~3割の力で『入れポン』する方がとても

多いです。

ちょっと上手い人とやると全部叩かれてメンタルもボコボコにされます。

ファーストサーブを8割の力で打つのであればセカンドサーブも8割で打つのです。

スライスやスピン系等の回転量を多めにすれば十分に入ります。そういう練習をするのです。


早速練習してみてください。