皆さま
こんにちは。またまた久しぶりになってしまいました。
今回はまあまあのネタを仕入れてきましたので、皆さまに紹介したいと思います。
先日、出掛けようと愛車の待つ駐車場まで行った時のことです。
ドアノブに手を掛けるとロックが開く仕組みになっているのですが、
(...あれ?音が鳴らない・・・?)
家に鍵を置いてきてしまったのかと思い、ショルダーバッグの中を見てみるとちゃんと
持ってきていました。
(まさか電池切れか?)
そう思い、今度は鍵でボタン操作をしてみたところちゃんとランプが点きました。
(え?なんで?なんで反応しないんだ?)
そう考えているとふと一週間前の出来事を思い出しました。
(あ!!ルームライト消し忘れたかもしれない・・・!!)
鍵に付いている緊急用の別の鍵で中に入り、クラッチを踏みながらエンジンスタート
スイッチを押してみました。
(・・・・・・・・掛からない)
そう、やってしまいました。バッテリー上がりでございます。
すぐに保険会社に連絡し、提携の業者の方を派遣していただきました。
作業に入るとまずバッテリーの状態確認が始まりました。
「あー、これは完全放電ですね(苦笑)」
完・全・放・電!
・・・やってしまいました。
「機械を使ってエンジンが掛かるかやってみますが、今回完全放電なので1台ではダメ
かもしれません。その場合は2台目を使用します。それでもダメなら弊社の車と直接
繋いで作業をします。」
バッテリーの交換時期がそろそろかなと思っていたので、もしかしたら掛からないかも
しれないと不安になりました。
作業に入り1台目を接続、運転席に移動して、いざエンジンスタート・・・!
(キュルキュルブオーン!!)
掛かったー!良かったー!!ダメかと思ったー!!!
その後、もう一度バッテリーの状態確認をしたうえで、特に劣化している点が無いのと
ちゃんと充電(蓄電)が始まっているのでとりあえず大丈夫とのことでした。
ただ、完全放電してしまっているので
ディーラーに行ってフル充電してもらう
バッテリーを新しい物と交換する
ここから3時間以上エンジンを掛けたままにして、その後少し様子を見る
どれか選んだ方がいいですと言われました。
(すぐに出来ることは3時間ドライブか・・・)
と思っていたのですが、今回担当された方は車が本当に好きで、サーキットでも走らせて
いるような方だったので、
「これは内緒にしてもらいたいのですが、状態が悪くないので3時間以上エンジンを
掛けていれば大丈夫だと思いますよ」
と言いながら指を1本だけ立てていました。
つまりメーカー的には言えないけど、1時間以上でも問題ないとのことでした(笑)
その後、1時間半ぐらいドライブをしながら目的地に出掛けました。
とりあえず大丈夫そうなのでもう少し様子を見てみようと思います。
ちなみにサーキットを走るにはどうしたらいいのかも教えてもらいました(笑)
皆さまも電気類の消し忘れ等にお気を付けください。
ではまた。